スラムダンクの声優交代は仕方ない？映画化の批判は間違っている！（2022年11月10日放送-マヂラブANN0)

2023年1月15日

2022年11月10日の放送のマヂカルラブリーのオールナイトニッポン0の放送はもうお聴きになりましたか？
今回の内容もとても面白い内容でしたね…!今回はオープニングトークでも話題になった、スラムダンク映画化の批判について紹介します！

批判の主な内容

では実際にどういった批判が多かったのか下記まとめてみましたので、ご確認ください！

声優の交代

今回やはり一番大きなニュースとしてはスラムダンクの声優交代がビックニュースだったと思います。主要キャストの一新により賛否両論の声があがりました。
旧キャストと新キャストは下記の通りです。

キャラクター	新作声優	旧作声優
宮城リョータ	仲村宗悟	塩屋翼
三井寿	笠間淳	置鮎龍太郎
流川楓	神尾晋一郎	緑川光
桜木花道	木村昴	草尾毅
赤木剛憲	三宅健太	梁田清之

当時放送を見ていた人はこのニュースには驚いたはずです。特報を聞いても誰が喋っているのかわからなかったのが正直な感想でした。

主題歌の発表

主題歌も発表されました。
今回の主題歌はこちら
オープニング主題歌はThe Birthday
エンディング主題歌は10‐FEETの「第ゼロ感」

となっております。

当時のアニメ主題歌は下記の通りとなっておりました。

曲名	歌手	放送日
君が好きだと叫びたい	BAAD	1993年10月16日～1995年03月25日
あなただけ見つめてる	大黒摩季	1993年10月16日～1994年04月
世界が終るまでは…	WANDS	1994年05月07日～1994年12月
煌めく瞬間に捕われて	MANISH	1995年01月07日～1995年09月23日
ぜったいに誰も	ZYYG	1995年04月08日～1996年03月23日
マイフレンド	ZARD	1995年10月21日～1996年03月23日

せめて今日でも大活躍されている大黒摩季さんだけでも…！と願っていた人は多かったのかもしれません。

アニメーションの表現

今回出た情報を見ると、以前のアニメとは異なり、3Dが使用されておりました。アニメーションを期待していた人も多く、ショックを受けた人も多かったのかもしれません。

変更は仕方ない？

上記内容が批判の多くの意見となっておりましたが、今回の放送でマヂカルラブリーのお二人が仕方ないと語っておりました。納得のいく内容でしたので紹介します。

声優の交代は仕方ない

批判の１つであった声優交代についてですが、仕方ない理由があります。
それが「年齢」です。先ほど紹介したキャストに年齢を入れたリストはこちらとなります。

キャラクター	新作声優	旧作声優
宮城リョータ	仲村宗悟（34歳）	塩屋翼（64歳）
三井寿	笠間淳（不明）	置鮎龍太郎(52歳)
流川楓	神尾晋一郎（40歳）	緑川光(54歳)
桜木花道	木村昴（32歳）	草尾毅(56歳)
赤木剛憲	三宅健太（45歳）	梁田清之(57歳)

当時担当されていた方々の年齢が今や50代後半を迎えております。
ちなみに放送していたのは1993年10月16日 – 1996年3月23日となっており、今からおよそ23年前となります。
旧声優さんたちの今の年齢から引くと、当時30〜40歳の時に担当されており、新声優さんの年齢を見るとそうおかしくありません。
もはやそのまま続行していた方が当時と異なりすぎてて違和感を感じていたかもしれません。

主題歌の変更

こちらについてはマヂカルラブリーのお二人はお話されておりませんでしたが、当時放送されていた時の主題歌のアーティストは亡くなられていたり、解散していたりします。
映画化に伴う主題歌の変更については新世紀エヴァンゲリオンの時も同じで、宇多田ヒカルさんが担当された時も少なからず、批判の声は上がっておりました。
しかし結果として、あの主題歌があってこその新世紀エヴァンゲリオンの映画だったので、これは仕方ないと思います。
今回新しく担当するアーティストのThe Birthdayと10‐FEETは幅広い層に人気でまたキャリアも長いです。
担当する際のコメントにも気合が入っておりましたのでむしろ期待しても良い内容だと思います。